ご主人が3年後に定年を迎えられるにあたり、自宅に居る機会が多くなるので、定年後快適なセカンドライフを送れるようリフォームを希望されました。
以前は家族でお住まいでしたが、現在はご夫婦2人暮らし。お宅は平屋で使っていない部屋が多数あるので、水廻りが集中する南半分をうまくリフォームしてほしい。
寝室となる和室を軸に各部屋へのアクセスを便利になるように心掛けました。ご夫婦が老後の生活を快適に楽しく生き生きと暮らされますようにリビングに自然光が多く入り込む仕様に。
大きな掃出し窓を取付けることにより今まで暗かったリビングに暖かい光を取り入れることができるようになりました。来客の方が、ビフォーアフターの違いに驚かれるそうです。
今回手を入れた南側の中心部にはご夫婦の寝室となる和室が位置しています。この和室を基点としてその北側に洗面、浴室、トイレを隣接しました。これにより今まで和室から遠かった各箇所へのアクセスが大変便利になりました。
また和室の南側にはリビングとキッチンを配置しましたが、今までの台所兼居間は明かりがとれず、薄暗いスペースでした。ご夫婦が老後の生活を快適に楽しく生き生きと暮らすためにはリビングの採光が必要不可欠です。リビングを明るくする方法として、南端に集中していて光を遮っていた洗面、お風呂を西面裏側に移動し、空いたスペースをリビングの一部として、そこに大きな掃出し窓を取付けました。これにより今まで暗かったリビングに暖かい光を取り入れることができるようになりました。
この採光の効果は絶大であり、来客のたびビフォーアフターの違いに驚かれるそうです。
リビング、キッチン、そして水回りを中心にリフォームしていただきましたが、その出来栄えについては大変満足しております。引渡しの時の感動は今も忘れません。
リビングに光が入るようになり、見違えるようにキレイな空間になって、来られるお客様すべての方が驚かれます。
キッチンもリビング同様に明るくなり嬉しく思っています。また対面キッチンは調理しながら、家族と対話できるので会話がはずむようになりました。
広々としたキッチンは二人立っても余裕があり、娘と一緒にケーキ作りする回数が増えました。
それとキッチンの裏に付けていただいた勝手口が大変重宝しています。
この勝手口には無理を言って囲いを付けていただきました。囲いにもドアを付けて2重ドアにしたことで、冬場の寒風対策と夏場の虫よけ効果により、快適度がぐんとアップしました。
今回のリフォームで主人が一番気に入っている箇所が浴室です。リフォームするまでは正直、お風呂に入ることが好きではありませんでした。特に冬場は大変寒くて入浴が苦痛でさえありました。
ところが、リフォーム後は入浴が1日のうちで一番の楽しみとなり、毎日快適なバスタイムを過ごしております。
冬場でも浴室乾燥暖房機で寒さ知らずですし、足を伸ばしての入浴は1日の疲れを癒してくれています。
費用はそれなりにかかりましたが、本当にリフォームをして良かったと夫婦共々実感している毎日です。