【下屋根葺き替え】横暖ルーフS 屋根の耐久性と断熱性能を向上！安心で快適な住まいへ京都市左京区

お客様のご自宅の屋根は築45年が経過し、経年劣化により下屋根の瓦に破損がいくつか見受けられました。
耐久性と断熱性能の向上を目的に、横暖ルーフSを使用した屋根の葺き替え工事及び、波板屋根の交換工事を実施することとなりました。

工事開始前に、現状の屋根の状態を詳細に調査しました。劣化の度合いや屋根材の種類を確認し、お客様と横団ルーフSを選定しました。

横暖ルーフとは、ガルバリウム鋼板と断熱材を一体成型した金属製の屋根材です。断熱材があることで一般的な屋根よりも大幅に屋根裏へと伝わる温度を下げることができます。
また、屋根の軽量化に伴い、地震の時の建物の揺れが軽減されます。

既存瓦を丁寧に取り外し、下地の状況から下地の補修を実施、新しい屋根材の設置に備えました。
新しい屋根材を取り付ける前に、防水シートを敷設。これにより、雨水の侵入を防ぎ、建物内部の保護を強化しています。
選定した横暖ルーフSは耐久性が高く、優れた断熱性能を持つため、長期的に安心してご使用いただけます。

取り付け後、全体の仕上げを行い、最終検査を実施しました。施工不良がないことを確認し、お客様にもドローンを用いた動画や写真で仕上がりを確認していただきました。

今回の工事では、横暖ルーフSを使用することで、屋根の耐久性と断熱・耐震性能を大幅に向上させることができました。
また、屋根軽量化の改修により、京都市の補助金「まちの匠・ぷらす」を申請することができました。
こちらの補助金は、申請期間・対象の条件等がございます。補助金の申請は弊社スタッフにおまかせください。
補助金の予算には限りがありますので、改修をご検討の場合はお早めにお声がけください。

お客様にもご満足いただける結果となり大変うれしく思います。今後も安心いただける高品質な施工を提供してまいります。