【室内ドアリフォーム】開き戸から引き戸へ　日々のお悩み改善！

左京区のS様邸にて設置させていただきました。室内ドア【LIXIL　ラシッサD】シリーズ。

洗面室とトイレの開きドアについてお悩みでした。
お悩み①　洗面室のドアが内開きなので開閉により洗面室の半分が使えず、ドアを開けると中の人にぶつかる。
お悩み②　トイレドアが廊下側への開き戸の為、廊下に人がいるとぶつかってしまう。

そこで【LIXIL　ラシッサD　アウトセット引戸】をご提案。
ご存じの方も多いと思いますが、アウトセット引戸は既存の壁にレールを固定して設置するので(設置場所や状況によりますが)壁を壊したり、切ったりといった作業が基本的には発生しません。そしてほとんどの場合１日で作業が終了します。

【ラシッサD】は4つのレーベル展開でお好みの空間へチェンジできます。

今回は【ラシッサD　ヴィンティア】と【ラシッサD　キナリモダン】を採用していただきました。

①リビング　洗面室につながるリビングドア【ラシッサD　ヴィンティア】

〚リビング施工前〛中央ドアの向こうは洗面室があります。洗面台に向かって開く為、人がいないかの確認が必要でした。

〚リビング施工後〛引き戸なので中に人がいる場合もぶつかる事はありません。スペースも有効に活用できるようになりました。
引手は「ネイビーブルー」に映える「ブラスゴールド」を、ドアガラスにはヴィンテージ風のデザインを取り入れ、リビングとの明るさを共有できるようになりました。

リビング側のキッチンから見える所へ　マグネット対応の【アクセントボード】を取り付け、家族の情報が一目で分かるようにしました。アウトセットレールの特注色「チャコールブラック」と合わせた、ブラックのボードを選択しています。

また、【ラシッサD　ヴィンティア】の「ネイビーブルー」の色に合わせ、アクセントクロスとしてグレー系に変えることで落ち着きのある雰囲気に。

②トイレ　　トイレドアには【ラシッサD　キナリモダン】

〚トイレ施工前〛トイレから出る時に、廊下に人がいるとぶつかってしまうというお悩みがありました。

〚トイレ施工後〛引戸となったことでトイレから出やすくなりました。細いスリットから中の照明が確認できるので入ってるかどうかの確認もスムーズにできます。
写真ではわかりづらいですが、ドア面クロスをホワイト系石調に張り替え。
カラーは、ドアカラーの中では珍しい「ソフトグレー」を選択しています。グレー色は意外にどんな色とでも相性がいいので、迷った時はおススメです。

お部屋の雰囲気をガラッと変えたい、開きドアを引戸に変えたいといったお悩みにぜひご検討いただければ幸いです。

before
洗面室につながるドアは、洗面台に向かって開くため、中に人がいないか開けるたびに確認が必要でした。

after
引き戸なので中に人がいてもぶつかる事はありません。「ネイビーブルー」のドアには「ブラスゴールド」の引手、ドアガラスはヴィンテージ風。ご家族の情報共有に【ラシッサ　マグネットボード】を設置。クロスをグレー系のアクセントクロスに変更。

before
向かって左手のトイレドア
トイレから出る時に廊下に人がいるとぶつかってしまうというお悩みがありました。

after
引戸となったことでトイレから出やすくなりました。細いスリットから中の照明が確認できるので入ってるかどうかの確認もスムーズにできます。カラーはドア色では珍しい「ソフトグレー」。